新年あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年も社員一同、皆様のお役に立てますよう、精一杯の対応をさせていただきます。
本年も川村保険をよろしくお願い申し上げます。
新しい年を迎え、早速今年のご旅行の計画を考えたり、イメージを膨らませている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
お出かけの際にお車を使われる場合は「ドライブレコーダー」が設置してあると安心ですよね。
今回はそんな「ドライブレコーダー」設置のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット・デメリットをよくご理解された上で取り付けをご検討されることを推奨いたします。
メリット
① 事故が起きた時の証拠が残せる
信号無視をした相手との事故で、証拠がなく目撃者が居ない場合、自分の過失を下げられる可能性があります。
信号無視の例:自転車の急な飛び出し、傘をさして見えていなかった、イヤホンをしていた、携帯見ていた等
② 煽り運転の証拠・抑制になる
後方も録画可能なドライブレコーダーであれば車間距離を詰めてきたり、ハイビームなどの煽りの証拠も残すことができます。
またドライブレコーダーを設置していると、それらの煽り運転を事前に防げる可能性が高まります。
③ 駐車中のトラブル対策ができる
駐車中の録画機能があるものであれば、駐車中の事故の証拠を入手して相手を探すことができます。
デメリット
① バッテリー・燃費の減りが早い
バッテリーから直接電源を取る場合、「24時間録画」などを謳うドライブレコーダーはバッテリーへの負担が大きかったり、燃費が悪くなるケースがみられます。
② 車検が通らない
走行中の視界を邪魔するような場所に設置すると事故の原因になったり、車検に通らない場合があります。自分で取り付ける際は十分に気をつけましょう。車屋さんに取り付けてもらうと一番安心かと思います。
③ 故障
1番多い故障はSDカードの不具合といわれてます。
常時録画による繰り返しの書き込みや、振動、真夏の暑さ等でSDカードへの負担が大きいことが劣化が早まる原因なのだそう。
実際に事故が起きた際に、映像を確認しようとしたら映っていなかった…といったことがよくあるので、しっかり録画ができているか定期的な確認が必要になります。
おすすめ
保険会社が提供しているGPS機能付きのドライブレコーダーはご存知ですか?
このドライブレコーダーは、事故の際、大きい衝撃を感知して、自動で映像が事故受付センターに送られます。ドライブレコーダーからセンターと直接会話ができ、もしケガをしていたら救急車の手配を行ってくれます。煽り運転に遭われた時はドライブレコーダーから避難経路や対処方法のアドバイスくれる機能がついてます。
また故障したりSDが破損した場合でもリースなので無料で交換ができます。
市販のものにはない機能が魅力的なこのドライブレコーダー、気になる方はお気軽にご相談ください。
以上、ドライブレコーダー設置のメリット・デメリットの紹介でした。
ご自身の運転する用途によってどんな商品にするのか、メリット・デメリットをよく理解された上で設置する事をおすすめいたします。