こんにちは!川村保険の古川です。
前回の更新から随分と経ってしまいましたが古川は元気です!!!(誰も気にしちゃいないよ)
とは言いましたが、実は少し前にウイルス性の胃腸風邪でダウンしておりました。
病院の先生曰くウイルスが2~3日の潜伏期間を経てこの症状がでているんだ、とのことでしたが、2~3日前の自身の行動を振り返っても身に覚えはありません。一体どこでそんなものを貰ってきたのやら…。
ウイルスは様々な経路で、気づかないうちに私たちの口や鼻、そしてのどから体内に侵入します。
兎にも角にも、体に入ってくる前にヤツらをやっつけなければなりません!
そこで今日はタイトルにあったとおり「除菌のおはなし」をしていきたいと思います。
ドラッグストアなどへ行くと様々な除菌グッズがあるかと思いますが、それらは
「物体除菌」ができるもの
そして「空間除菌」ができるもの
の2つに大きく分けることができます。
それぞれの除菌方法の特徴に注目して店頭でよく見かける除菌グッズを種類分けしてみました。
【物体除菌ができるグッズの種類の例】
〇スプレータイプ
〇ウェットティッシュタイプ
〇ハンドジェルタイプ など…
【空間除菌ができるグッズの種類の例】
〇スプレータイプ
〇置き型除菌剤タイプ
〇携帯用除菌剤タイプ(スティック型・首から下げるカード型等) など…
が挙げられます。
調べてみると除菌グッズはかなり多種多様であることがわかりました!
1番オーソドックスなスプレータイプの除菌剤。
これは直接手に吹きかけたり、普段手で触れることが多いモノ(ドアノブや食器)に使用できるなど、物体除菌に適した商品が多い印象です。また空気中に吹きかけることで空間除菌が可能なものもあるので幅広く使うことができると思います。
※商品によって使用対象に違いがあります(衣類専用・手専用など)。注意書きをしっかり読んで使用してくださいね!
また最近では携帯用の空間除菌剤を身につけている人を多くみかけます。
胸ポケットにサッとしまっておけるスリムなペン型や、首から下げたりかばんに付けておくことができるICカードサイズのタイプがあり、電車や街中など、人が多く集まる場所に行く時に、気軽に持ち運ぶことができるので便利です。これは除菌剤に含まれる二酸化塩素が空気中に拡散し、浮遊しているウイルスに直接作用して除去するのだそうですよ!
いくつかの除菌製品をご紹介しましたが、この中に実際に使っているものはありましたでしょうか?
それぞれの特徴を理解した上で、上手に使い分けていきたいですね!
いままでご紹介してきたものとは少し違うのですが…
じゃん!!!!!
ハッカ油スプレー!!!!!
私はとにかくこの子が大好きで、年中シュッシュしまくっています。
(やりすぎると凍えるので注意してください)
はっかには、実は抗菌・抗ウイルス作用があるのだそう。
つまり、先ほどご紹介した除菌製品のように菌を取り除くことはできませんが、あらかじめ菌が住みにくくなる状態を作っておくことができるんですね~。なかなか有能じゃないの~。
上の写真のようにマスクにシュッとひと吹きするのが最近のお気に入りです。
メントールの香りで気分もリフレシュできます。
使用しているものは市販のものですが、スプレーボトルに無水エタノール、ハッカ油、水をいれてよく混ぜるだけで簡単に作れますよ!
ご興味のある方はぜひやってみてくださいね。
ここまで「除菌のおはなし(時々抗菌)」をしてきたわけですが、いかがでしたか?
少しはお役に立てていたら嬉しいです。
私たち人は実態のないもの、目に見えないものを恐れます。
ウイルスは目に見えませんし、しかも感染るので、不安に思うのも当然ですよね。
だからこういったグッズを持って「安心」しようとします。しかし「安心」を得た時が1番危険です。
購入しただけで胸をなでおろしていてはいけません。
手洗い・うがいをこまめに行い、十分な栄養と休養をとることを忘れないでくださいね!
一番大切なのは己の「免疫力」ですよ!
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